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先日、お墓に関しての放送やってた。
物理的に場所もないし、ぶっちゃけ高い。
維持だって大変。みんなが余裕のある生活してるわけじゃない。
むしろこの先はもっと増えると思う。年金も大した額じゃないし。
日々の生活がやっとの人すごく多いと思う。
霊園や石材屋さんも今までと同じでは無理だと、
様々なシステムを出してきていますって内容だった。
お墓という偶像がなくても、想う気持ちがあれば、
自分の記憶の中にいると思えばそれでいいと思う、私は。
家系や時代背景、信仰、形、考え方が変わってきている。
批判されるものでもない。時代はかわるし、共に文化も変わる。
無縁ではないが、永代供養を選択する人が増えているのも、
おかしいことじゃなくなりつつある。
ないがしろにしているのではなく、現実的に無理なこともある。
続きます。いつも通り長いです
↓
生きている家族が偲んでいればいいし。
お墓に入るもの。
代々継いでいくもの。
それが正しいとか、古くさいとかではなく、
色々選択肢が増えてきただけ。
私個人的には、否定しないけど肯定もしない。
ただ一つ、その放送の取材で石屋さんが行っている
「永代供養サービス」で、骨壷を宅配で届けていたのがひっかかった。
そりゃ、沖縄に住んでるけどそのサービスやっているところが北海道!
とか遠すぎるなら仕方ないかもと思うけど…。
家族を「荷物扱い」で、届けるという方法には抵抗があった。
正直、嫌悪感すらわいた。
赤の他人に扱って欲しくない、自分達で連れていきたい。
そんな感じかなぁ。
骨壷って抱えてるとそこそこ重いし、完全に手が塞がる。
お葬式終えて会場からいろんな荷物運び出していかないとだめなので
手が塞がると身動きとれんくなるし、車によっては狭くなる。
そういう意味で「トランクにいれたら?」と言った人がいました。
血縁ではないし、手伝ってもらったし悪い人でもない。
でも、その人にとっては、無意識だろうがすでに「荷物」になっていて
車そんなに広くないし、抱えてたら狭いしという生きている人側への配慮だった。
せまくてもいいから気にしないでって、結局抱えて乗りました。
亡くなって、姿があるうちはそうでもない。
荼毘に付されて骨だけになり骨壷に収められたら、
見た目は確かに人ではない。
客観的にみれば「物」になる。壺だもん。それが入ってる箱だもん。
それを包んですさらしだもん。視覚認識では「物」には違いない。
そこにも、当然人によって様々な意見があって、間違いなんてものはない。
形はかわれど「家族」なんだ。ここにいる。そう考えるのも普通。
正解なんてどこにもない。見方が違うだけ。価値観が違うだけ。
なんか、支離滅裂になってきたな…
つまりは、しきたりがどうとかに縛られて、
生きている家族がカツカツの生活レベルなのに
お墓を維持していくのは困難。
お墓だけでなく、お彼岸、お盆、命日のたびにお寺さんへお布施。
月命日にも来てもらったりしたらお車代やらお布施やらお茶菓子やら…
(宗派にもよるが。しかも親戚にお寺さんいくつかいるというのに)
生活を削ってまですることを故人は喜ぶだろうか。
思う気持ちがあれば、形なんて関係ないと思う。
そういう時代になってきたんだと。
形だけのお墓で、お参りもしないよりは、
こういった新しいシステムがあっていいじゃないってこと。
永代供養だからってないがしろにするわけじゃないの。
因みに私は信仰もないし輪廻の思想もないし、
その時はお墓なんていらないし、どっか海にでも散骨してくれればいいよ。
ほら、海だとさ海外まで行けるかもじゃん?漂ってさ。
飛行機乗らなくてもイタリアとかスペインとかイギリスとか行けんじゃん?
手続きめんどいけどな、散骨。日本じゃね。
あ、あとお葬式は好きな曲ガンガンにしてください。
んでもって大層なことしなくていいです。
読経とかもぶっちゃければいらない。眠いし。
お花もかっこいいやつ。
命日やお盆とかもお寺さんいらないから。
ラルクとかファナ流しといて。その方がうれしい。
むしろ葬式自体していらないぐらい。
まぁ、むりだろうけどね。。。